初めて借金をするときは「早く返そう!」という気持ちになります。
しかし、一度お金を借りると、あまりに簡単にお金を借りることができるので、借金の感覚が薄れてしまいます。
そして、借金を繰り返すようになります。
だんだんと借金が増えてくると、今度は借金をしているという感覚が鈍くなり、
「どうせ、すぐ返せるから」
「また借りたらいいや」
と借金をすることに抵抗がなくなってきます。
生活にはお金は必要です。
どうしてもお金が必要と言うときもあるでしょう。
しかし、あまりに安易にお金を借りないように気をつけないといけません。
キャッシングしてギャンブルするのは危険!ギャンブルの借金は自己破産もできない!
キャッシングはとても気軽にお金を借りることができて、お金に困った時に非常に便利です。
しかし、キャッシングを利用する目的がギャンブルになると話は別。
ギャンブルで使うお金をキャッシングで準備すると、負けた時にはそのまま借金になります。
もちろんギャンブルで勝つことができれば結果的には「キャッシングしてよかった」となりますが、ギャンブルなので勝つかどうかは分かりません。
またギャンブルでできた借金というのは最悪なケースになり自己破産を考えた時でも、ギャンブルの借金では自己破産ができません。
キャッシングしたお金でギャンブルするのはやめておきましょう!
キャッシングはしないほうがいい?必要なら絶対に利用するべきです
「キャッシングはしない方がいい」
「借金はしない方がいい」
という人がいます。
もちろんキャッシングはしない方がいいでしょう。
しかし、キャッシングをしようか考えているという人のことをわかっていません。
キャッシングをしようと思っている人は、現実問題としてお金がないのです。
だからと言って、その人はお金を貸してくれるのでしょうか?
貸してくれませんよね。
お金が必要だからキャッシングを利用する。
そのこと自体は決して悪いことではないのです。
お金が必要なのであれば、しっかりと返済の目処を立てて利用すれば、キャッシングはとても便利なサービスです。
借金は放っておくと借金地獄が始まるかもしれない・・・
最初は数万円だったのが、いつのまにか数十万円に。
金利などでだんだんと増えていって最終的に数百万円。
借金の返済が滞るとこのような借金地獄になる可能性があります。
借金地獄にハマらないように借金をするときは注意して計画的に借金しましょう。
お金持ちの家に生まれ育ったら借金をすることもなかったのに!
「お金持ちの家に生まれたかった」
そう思ったことはありませんか?
残念ながら人間は平等ではなく、生まれた家庭によってすでに格差が存在します。
年収200万円の家庭と、年収2000万円の家庭では全く環境が異なります。
しかし、実は年収が高い人でも借金で苦しんでいる人はたくさんいるのです。
なぜ年収が高い人が借金をするのか?
それは「見栄」です。
お金持ちにはお金持ちのプライドがあり、見栄っ張りの人が多いのです。
そのため、自分のキャパ以上の消費をする人が多いのです。
だから借金をして、所得は多いのに毎月借金に追われているという人も珍しくありません。
コツコツ働いても低い年収、FXで一発当てた方がいい?
今は日本の労働者の所得は年々少なくなっています。
年収300万円時代と言われていますが、実際年収300万円以上ある人は本当に少なくなりました。
低所得と言われる人が増えているのです。
コツコツ毎日仕事を頑張っても年収300万円以下。
そんなことならFXなどでドカンと大きく当てたい気持ちになりますよね。
しかしそうはうまくいかないでしょう。
ただ、テレビや雑誌などでFXで一気に大金持ちになった無職やフリーターを見ていると自分もできるのではないかと思えるのが不思議です。
FXなどの投資で一気にお金持ちになれたら借金に悩むこともなくなりますね。
若い頃に借金がある人はお金を貯めるようになる?お金の苦労を知るべき?
若い頃から借金で苦労をした人は、お金の大切さを知って後々お金を貯めやすいようになる。
そんな噂がありますよね。
確かに、お金の苦労をした人は、お金の怖さを知っています。
ただ、借金はしないにこしたことはありません。
借金せずとも、お金というのはとても大切なもので、そして怖いものであることを日常から頭に入れておいた方がいいでしょう。
しかし成功している人の多くが借金に苦しんだ経験があるのも事実。
あながち本当なのかもしれませんね。
ブラックリストに載ると何が困るの?就職などでも不利になる?
ブラックリストに載ると何か困ることがあるのでしょうか。
まずブラックリストに載ると、新規や追加でキャッシングを利用することができなくなります。
また、各種ローンの審査も通らなくなるのでローンが組めなくなります。
このような制限がかかるのは最低でも5年間です。
最低でも5年ですので、それ以上制限される可能性も十分にあります。
ただ、ブラックリストというのは信用情報機関の登録ですので、金融関係の情報として取り扱われます。
就職などで不利になることはありません。
ただ、金融関係の仕事には就職することはできなくなります。